#4
2017-04-26

八十八夜とお茶のおいしい関係

♪夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る

茶摘み、といえばこの歌。
初夏の訪れを告げる、日本の原風景が目に浮かびます。

この歌で歌われる「八十八夜」は、季節の移り変わりを表す雑節のひとつです。雑節は、日本人の生活や農作業の営みにあわせてつくられた日本の暦日で、節分や彼岸もこれに含まれます。

八十八夜は、立春から88日目にあたる日のことを指し、今年は5月2日がその日にあたります。日本人は古くから、霜の降りる季節が終わり、気候が安定するこの時期を、稲や夏野菜の種まき、茶摘みなどの農作業をはじめる目安としてきました。

この八十八夜に摘まれた新茶は、飲むと長生きができる縁起物として昔から親しまれています。新茶がおいしいこの季節、皆さんもぜひ、味わってみてください!

コラム一覧へ

すでに会員の方 ログイン