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2017-04-24

田んぼに水を張るのは、どうして?

今年もやってきました、田植えの季節! 豊かな水を湛えた田んぼに、稲の若葉が初夏の訪れを告げます。

「他の野菜は畑で作るのに、どうしてお米だけは水を張った田んぼでつくるんだろう。」 そんな疑問を持ったことはありませんか?

実はこのお米、もともとは熱帯の沼地が原産の植物なんです。 そのため、他の野菜が水の中で呼吸できず育ちにくいのに対して、稲は水を張った田んぼで元気に育ちます。

さらに、水を張った田んぼには、さまざまなメリットがあります。 雑草が生えにくく、山から流れてくる栄養に富んだ豊かな水が、稲の成長を助けます。 また、田んぼに張られた水には温度を一定に保つ効果もあるため、寒さに弱い稲を守る効果もあります。

水が張られた田んぼに裸足で入って体験する田植えは、この時期にしか経験することのできない貴重な体験です。
皆さんも、初夏の思い出にぜひ、体験してみてはいかがでしょうか。

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