• ホーム
  • コンセプト
  • 施設情報
  • イベント情報
  • スクール情報
  • FAQ
  • アクセス
Event Index
お問い合わせ 03-6805-1661
メールでのお問い合わせ
自然と遊ぶ、自然と学ぶ。 元麻布農園 ブログ
Event Info.

【イベントレポート】「食財の宝庫!福島の今を知る」~前編~

| コメント(0) | トラックバック(0)
元麻布農園で
イベント「食財の宝庫!福島の今を知る」
を開催しました

とっても盛りだくさんの内容なので
イベントのレポートを前編・後編に分けてお伝えいたします!


イベント当日、福島わかば会の農家さんたちは、
なんと朝8:00出発で、福島から車でいらしてくれました!


当初30名ほどのだった募集枠に対し、
当日は40名以上の方が参加してくださいました!

皆さんの、食材に、福島に、農業に、生産者さんに対する
関心の高さをひしひしと感じました。
会場は、そんな多くの人の熱気が伝わる中でスタート


生産者さんから届いた、食材の数々も並びました!!
昔ながらのきゅうりと、にらトマト
見るからに美味しそう




「豊水」「二十世紀」「秋月」と3種類も届きました!
「未希ライフ」というリンゴも登場!


4人来てくださった生産者さんたちが、
生産者グループについて、きゅうりやにら、会津地鶏について、
熱いトークを繰り広げてくれました!
生産者さんのキャラクターに、みなさん惹きつけられ、
会場は何度もドッと笑いが起きる、とても賑やかな会となりました




後半は、食材をつかった焼きたてピザを頂きました!!
生産者さんから直接お話を聞いた後に、
その食材を頂くので、美味しさ倍増!!

皆さんあっという間にペロリと平らげてくれました~


今回イベントにいらしてくれたのは、
「福島わかば会」という生産者さんのグループ。

有機栽培という言葉すらまだなかった40年以上も前から、
有機微生物を育てることでバランスのとれた土づくりを行い、
野菜・果物の生産を続けている生産者さんグループです。

「福島わかば会」の食材の販売を取りまとめていらっしゃる
三扇商事の佐藤泉社長(写真左)と、
きゅうり農家の和田重信さん(写真右)。

(今年の夏に福島の畑を訪問させて頂いた時の写真です)

届いた食材は...

和田さんのキュウリ大野さんのにらそしてトマト!!


和田さんのきゅうりのお話から、スタートです!

まずは質問!


「普通のスーパーで売られているきゅうりは、

種の時から収獲されるまでの、約5か月間ほどの間に、
何回農薬をまいていると思う?」


会場の皆さんからは
「6回!」
「じゃあ2倍の12回?」
「いやいやもっと多いと思うよ。20回?!」
などという答えが返ってきました。

正解は、「なんと60回くらい撒いているんですよ。」
会場全体「え~!!!!」と驚きの声が上がりました。


「福島わかば会」の農作物は、
農薬・化学肥料の使用を半分以下に抑えた特別栽培を実施。
肥料は、醗酵菌+米糠+菜種粕+骨粉+粘土鉱物を使い、
バランスのとれた土づくりを行っています。

そして、今回持ってきていただいたきゅうりは
鮮度抜群の朝採り!


なんと新鮮なきゅうりは・・・

折った後、元にもどすと、くっつく」のです!

「おぉ~~!」っと
会場はまたもや驚きの声!


本当にくっついています!


和田さんのきゅうりは、
ブルーム(きゅうり表面の白っぽい粉)つき、いぼつきの、昔ながらのきゅうり

いま、市場に出回っているきゅうりは「ブルームレス」のつるつるきゅうりが約90%。
そのためブルーム付きのきゅうりを見て、農薬と勘違いして嫌煙する人も多くいるそうです。

「これはきゅうりの日焼け止めクリームなんだよ。」和田さん。
ブルームは、きゅうり自体が日差しや乾燥から身を守るために生み出しているのです。

身を守れないきゅうりは「皮が固くなった」美味しくないきゅうりになってしまうのだとか。

そして、皮が固いため、日が経っても古く見えず、店頭に長く置いておくことが出来る。
もちろん、新鮮は失われているため、外見はきれいでも中身は劣化してしまう。
それを知らずして消費者が購入する。
そして「美味しくないから嫌いになる。」

かくいうスタッフの私もまさにその一人。

和田さんのきゅうりを食べた時、
きゅうりがこんなに美味しいものか!と驚きました。


会場の皆さんも、きゅうりをパリッとかぶりついて試食!

「何もつけなくても美味しい!」
「きゅうりの良い香りがする!」


とまたもや驚きの声があがりました。


きゅうりの丸かじり
を皮切りに、福島の食財をふんだんに使った
食事会もスタートです。

トマトは、
元麻布農園の畑で採れたバジルを使ってシンプルなサラダに。



トマトも、本当は、完熟してから収獲したものが美味しい。
でも、完熟した商品は日持ちがしないため、
なかなかスーパーなどでは取り扱えない。
果物やトマトなどの野菜は、完熟をまたずに収獲し、
その後、流通過程で追熟させています。
本当に美味しい時期に、出荷を受けつけない市場の実態があるのです。


こちらはトマトと会津地鶏の焼きたてピザ!
トマトがジューシーで、ペロリと食べられます!


あちらこちらから
「おいし~い!」との嬉しい声が!

皆さんきゅうり、トマト素材の美味しさに感動していただけたようです!

美味しかったら、また食べたくなる。

そして消費が増えれば生産者も生産をつづけることができる。


当たり前のことですが
生産者さんとのお話の中で、
私たち消費者が本当に良いものを選び取る知識をつけ
こだわってつくられた美味しい食材が流通するような世の中にしていかなくては、
と痛感しました。


まだまだ盛りだくさんの内容のイベント、
後半はイベントレポート第2弾で!