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自然と遊ぶ、自然と学ぶ。 元麻布農園 ブログ
Event Info.

【イベントレポート】森を守る食の会

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ビルが林立する六本木・麻布界隈では四季の変化を感じることは少ないのですが、
ここ元麻布農園は目に見えて秋が深まっています。
旬を迎える大根がすくすく育ったり、畑に露が落ちてキラキラと輝いたり。
それだけでも秋の魅力を実感でき、なんとも豊かな気分になる今日この頃です。 

しかし、地方の農山村では、問題が山積し、自然を美しいとばかりは言っていられません。
イノシシが畑を荒らし農家を困らせる獣害も、農山村が抱える問題のひとつです。
あまり知り得ないテーマではありますが、
だからこそ元麻布農園ではこの問題に着目し、決の糸口を探ろうと考え、
11月18日に「森を守る食の会〜猪を食べよう〜」を開催しました。

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当日は、普段なかなか味わえない猪肉が味わえることもあり、
レジデンス住民やご近所の方、レンタル菜園のオーナーなどたくさんのゲストが集まりました。
ラウンジのテーブルには、バラ肉と春菊のグレープフルーツサラダ、モモ肉の煮豚風マーマレードソースがけ、
そして生姜仕立てのぼたん鍋と、バラエティ豊かなイノシシ料理が並び、
イベントの開始を告げる乾杯前からどのゲストも興味津々。

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猪肉の部位によっては食感や味が異なり、
ひと品味わう度にゲストそれぞれが感想を言い合う姿が見受けられました。
さらに、調理担当のDish labのおふたりに下準備や調理方法について質問する方、
ご自身の猪肉の思い出を語る方も。

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人とのつながりを大切にするシェアハウス・元麻布農園だけあって、
気付けば、知らないゲスト同士すっかり打ちとけて話が弾んでいました。 

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また、どのゲストも、日本の食が抱える問題にも興味があるようで、
学びの時間になると会場からおしゃべりが消え、
皆が真剣に今回の講師を務めてくださった冨山普さんの話に聞き入っていました。

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獣害の深刻さは、都会にいると実感として伝わってきませんが、
話を聞き映像を見るだけで、の問題を少しは身近なものとして考えられたことと思います。 

私たちは、都会に住む多くの人が猪肉を食すことで、
獣害の問題解決に少しでも寄与できるのではないかと考えます。
猪肉の消費が増えれば、その分猟師の仕事が確保でき、
田畑の被害が減るので農家の生活も安定するからです。
今回のイベントはまだまだ小さな取り組みですが、
こういった考えが全国へと広がっていくのを願っています。